こんにちは!
ビジネスマンダイエッター、卓です。
今日は肥満とダイエットの関係です。
私は肥満ではありませんが、メタボ気味です(笑)。
肥満は病的なレベルになると、さまざまな成人病を併発し、
お医者さんに食事療法や、投薬、入院を指示されることも
あります。
このブログは「ダイエット」のブログですので、
肥満の治療法には立ち入りませんが、肥満のメカニズムを
ちょっと知ると、「ダイエット」の成功率が高まります。
まず、肥満の人はなぜ、食欲を抑えられないのか?
というと、「食べる」という快感を過度に得てしまい、
食欲を満たす、という快感を、快感と感じられなくなって
しまうことにあります。
このメカニズムは、薬物依存やギャンブル依存など、
「依存症・中毒」と一緒です。
過度な「快感」を得すぎると、もっと、もっと!と
脳が求めてしまうために、抑制が利かなくなるのです。
ということは、毎日の飲み会でまずビールで乾杯!
そのあとに焼肉をドカ食い!のような食生活を習慣化していると、
それがない状態に「虚しさ」を感じてしまうため、
「ドカ食い!」できる状況を作り出す=食べる、
ということになるのです。
ダイエットを志すときには、まず、自分がどんな時に
「抑制が利かなくなっているか?」を認識して、
その前に発生する「行動」に注目してみるといいですよ!
私の場合、仕事で疲れて帰宅したとき、夕食を食べて、
つい、買い置きのお菓子を食べてしまいます。
この「現象」を引き起こす前に、
「買い置きのお菓子がある」という「環境」が
存在します。
さて、じゃあ明日から買い置きのお菓子を辞める、
ということもできますが、それはちょっとハードランディング。
ソフトランディングをするために、私の場合は、
買い置きのお菓子をバナナに変えました。
バナナであれば1本食べるとお腹も膨れます。
カロリーも高くないし、何よりお菓子を食べるよりも
健康的です。
話がそれましたが、肥満ではなくってもメタボ気味なあなた!
私も含め、ダイエットを志す方には、ぜひ、ダイエットを阻害する
メンタルの働きを理解して、賢くダイエットをしましょうね!
posted by dietmaster at 00:33|
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ダイエットを阻害するもの
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